38の考えごと

普段考えていること・記録・バスケが大好きな暇OL

青い夜、ジョンヒョンです。

 

2月26日、27日についにSHINee東京ドームの日でした。

その日が早く来て欲しいような、早く彼らに会いたいような。

でも彼らの姿を見るのがちょっと怖いような。いつもと感覚。

 

それでも一生懸命な彼らを見守ろうと、

うちにいるジョンくん(ビックバード)と一緒に東京ドームへ。

 

セットリストも演出もある程度知っていたのに、

自分が思っていた以上に泣き崩れた。

SHINeeと、そしてジョンヒョンとの思い出が一気にあふれた。

 

今回はジョンヒョンとの思い出をどうしても

文字に残したくて久しぶりにブログを書いています。

 

ジョンヒョンは私にとってただのアーティスト以上の存在です。

 

私は特に、社会人になってものすごく考え事が多くなりました。

 

(今、自分がやってることって本当にやりたいことなのか?)

(今、これを頑張った先に「なりたい自分」があるのか?)

(そもそも「なりたい自分」ってなんだったっけ?)

 

毎晩毎晩考えて、毎朝毎朝「一日」がしんどくなった。

 

そんなときにずっと支えられていたのがジョンヒョンのラジオ、

「青い夜、ジョンヒョンです。」

彼のラジオはちょうど私が社会人生活をスタートさせた頃に始まりました。

 

時間帯は夜中の12時〜2時。

特に考え事が多くて、なかなか寝付けない、そんな時間。

 

自分と会話し続けてた日々の中で、

時々彼のラジオを聴きながら眠りに落ちた。

特に考え事が多い日は彼の声と選ぶ曲にすごく心が休んだ。

 

(もっと頑張れるんじゃないか?)

(この程度なのか?)

 

自分で自分を責めていたけれど、

ジョンヒョンがラジオを通して「今日も1日お疲れ様」と言ってくれるから

ジョンヒョンが私を許してくれる気がしてた。

 

いつもこのラジオで彼が最後にする挨拶がある。

 

「明日も休みに来てくださいね。」

 

明日も1日なんとか頑張ったら、

夜はジョンヒョンのラジオを聞いてゆっくりしようと思えるようになった。

 

彼のラジオが終了したときはすごく残念だったけれど

これからSHINeeとしての活動だったり、ソロの活動が控えているのだろうと

またそう遠くない時期に軍隊も控えているのだろうと何となく思っていた。

 

私を一番助けてくれていた存在が、

本当は一番「助けてほしかった」なんて気がつかなかった。

 

その日からずっと実感が湧かなかった。

彼の報道を見ても、韓国で追悼空間に行っても、実感が湧かなかった。

 

彼がいないと実感したのは、今回のライブだった。

4人が立派にライブをした。

ジョンヒョンの席を埋めるのではなく、一緒にいるようなライブだった。

本当にジョンヒョンはそこにいたと思う。

ただ、姿はない。

その空間が「彼がいない」という事実を強烈に突きつけた。

 

でもやっとジョンヒョンを思っておもいっきり泣けた。

 

 

これからジョンヒョンが残してくれた全てと一緒に、

ジョンヒョンを感じながら過ごしていくんだと思った。

 

何か辛いことがあっても、ジョンヒョンのこと考えてると少し楽になる。

もしかして、ラジオを毎晩聞いてたときと同じような、

むしろもっとジョンヒョンが近くにいるような、そんな不思議な感覚。

でもずっと大事にしていきたい、そんな感覚。

 

今でも考えの多い日々は続くし、きっとこれはひとつの性格なんだろうと思う。

とっても厄介(笑)

それでもこの性格がジョンヒョンと似ているところだと思ったら、

この自分の性格が少し好きになれそう。

 

ジョンヒョン、

とても申し訳なくて、寂しくて、愛しくて、会いたい。

もうすぐ春だね。

 

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